暑い時には。

 

 

夏です。

日ごろの異常気象で気温の変化は凄いことになっています。

世間では、「クールビズ」と叫ぶ宗教信者が増えています。

それぐらい暑い日々が続く中、何故か私の家に集まるキチガイ2人組み。

 

 

「ah〜熱い

「死ぬほど熱いね」

そんな会話が聞こえてくる。

 

 

お前らいったい何しに家に来たんだよ。人ん家に来て、扇風機占領しやがって。

 

「だって暑いんだもん。涼みに来た」

 「トドん家なら涼しいかなーっと思って」

 

 

アホか。俺の家は避難所かよ。いやっ、避暑地かよ。

 

 

「なー、涼しくなる事ない?」

「何か無い?この暑さどうにかしてよ」

 

 

だから何で俺がお前らの為に何かしなきゃならんのよ。

 

 

「あれ?これ何?」

 

 

え?ただのカキ氷作る奴だけど?

 

 

2人『カキ氷!』

「良いねえカキ氷」

「もうその響きが良いね♪ カ・キ・氷 」

「もう今日は…

 

2人『カキ氷祭りだ!』

 

 

 

ていう事で今回はカキ氷を作ります。

 

 

ちなみに今回活躍してくれるのは、カキ氷マシーンの「小泉君」です。

別に名前に意味は無いです。

 

 

カキ氷を作ろうと考えたのはいいものの。今日思いついた事なので、

もちろんシロップ何て物は買っていません。 

しばし相談した結果、

冷蔵庫の中身でカキ氷を作っていくことにしました。

もうこの時点で止めておくべきでした。

 

 

 

とりあえず、冷蔵庫の中身を見ない事には始まらないので、冷蔵庫チェックです。

「へー、色々入ってるね」

「あっ、コレなんか良いんじゃない?」

「あっ、コレも良いかもよ」

「何で冷蔵庫の中に乾電池が入ってるの?」

「知らないよ」

「………」

「あっ、最初はコレで行こうよ!多分マトモだと思うし」

「そうだな、最初だしそんなもんだろう」

 

 

シャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリ

  

よいしょ。よいしょ。よいしょ。

完・成・!

とりあえず第一弾が出来ました。

↓カキ氷はこちら↓

 

 

【超生命体氷】

 

「超生命体氷」です。

またの名を「ライフガード氷」とも言う。

 

 

それでは早速食べて見よう☆

 

感想

「ただの薄い超生命体の味…うわっ!後から炭酸が…

 

予想どうりでした。

 まあ不味くも無いし、美味しくないってのは最初から解ってた事だからな。

 

 

さあ次行こう。

 

 

相談中 

 「うーん、どれが良いかな?」

「次は、「かける」じゃなきて「乗せる」にしてみる?」

 「そうだな、液体だと氷溶けちゃうし。それでいこう」

「じゃあコレ何てどう?甘いから氷と合うと思うよ」

「それでいこう」

 

 

 

シャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリ

  

よいしょ。よいしょ。よいしょ。

完・成・!

簡単に第ニ弾が出来ました。

↓カキ氷はこちら↓

 

 

 

 【ジャム氷】

色合いがとっても美味しそうです。

比較的マトモな物が出来ました。

 

 

早速食べてみよう☆

コワレはジャム好き。笑顔キモイ。

 

 

感想

 

「………………苦い……」

 

どうやら不味い様です。

ジャムが好きだった分ショックが大きいようです。

 

 

さあ次行こう。

 

 

相談中

「次は美味い物にしようぜ」

「何か美味い物ないかなー」

「美味い物ならコレだな」

「よし。それでいこう」

 

 

シャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリ

  

よいしょ。よいしょ。よいしょ。

 

完・成・!

第三弾が出来ました。今回は盛り付けにも工夫してみました。

↓カキ氷はこちら↓

 

 

 

 

 【生ハム氷】

 

うわー。いきなり一線越えちゃったよ。美味いの意味が違うって(汗)

けっこう高価な生ハムを、全部使って氷の上に乗せるなんて…氷見えないし…

生ハムメロンと同じ考えなのかなあ?

 

 

まあいいや、早速食べてみよう☆

↓ 

 

 

 

ヘドガッ!不味!

 

感想

「ありえないぐらい不味い!氷が生ハムを食べるのを邪魔する。しかも水と生ハムが合わない!

生ハムメロンが嫌いな理由が理解できた。

  

だろうね。

まあ、予想してた反応だよ。もちろん俺は食べないよ。

 

  

さあ次行こう。

 

  

相談中

「次は何か作ってみようよ。甘いシロップみたいの作りたいんだけど」

「シロップかあ。良く練乳とかカキ氷にかけてるけど…、そうだ!練乳無いの?」

「俺、練乳嫌いだもん」

「あっ、そうだったね」

「まあいいや、練乳作ってみるかっ」

 

 

ていうことで、

−素人練乳作り開始−

 

  

 

 

(1)まずは、牛乳を鍋に入れます。(多分)

 

 

(2)次に、好きなだけ砂糖を入れます。(多分)

 

 

(3)そして、火を点け、煮詰めます。(多分)

 

 

(4)後はドロドロになるまで放っとくだけです。(多分)

※別にスプーンは落とす必要有りません。

 

 

 

練乳を作ってる間がもったいないので他のを作ります。

  

 

 

相談中

「さっきコレ見つけたで、コレでいこう」

 

 

シャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリ

  

よいしょ。よいしょ。よいしょ。

 

完・成・!

第四弾が出来ました。

↓カキ氷はこちら↓

 

 

 

 

【お茶漬けの元氷】

今回は、お茶漬けという事で、箸で食べます。

明らかに不味そうです。俺は絶対食べたくない。

 

 

まあいいや、早速食べてみよう☆

目が座ってる。まるで麻薬中毒者だよ。

 

 

感想

美味いよ!口に入れると氷が溶けてお茶漬けの元と混ざって良い感じになるんだよ!

何つーか、『お茶漬け茶』みたいな感じ♪」

 

 

ウソだあ(疑いの眼差し)

今までで、一番テンションが上がってます。

こんなので。

 

 

さあ次行こう。

 

相談中

「次は何にする?」

「次は…ん?」

「ん、どうした?」

「何かコゲ臭くない?」

「コゲ臭い…あっ!」

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっちゃった_| ̄|○ 

見事にやってしまいました。

しかし、匂いはとても甘い感じです。だけど、食べる気にはなりません。

本物を見ると分かりますが、メッチャ気持ち悪い。

何か生き物みたいに動くんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

  

 

第六弾作っちゃいました。

ますます気持ち悪いものになりました。

名前は【ゲ○氷】に決定です。

 

 

 

 

 

食べる気にもなりません。

 

 

意を決して

ネバーン

メッチャネバネバしてクッチャクッチャしてます。

 

 

感想

キャラメルの味がして美味いよ。歯に絡みつくのはキツイけど。」

 

 

何と、またしても美味い判定!

しかも、練乳を作ろうとして、キャラメル完成。

俺達の中では爆笑でした。

 

 

さあ次行こう。

 

 

相談中

「あれ食べる勇気有るなら、コレも大丈夫だな」

無理無理無理!

「知らん!やる!そしてお前ら食え!!」

 

 

シャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリ

  

よいしょ。よいしょ。よいしょ。

 

完・成・!

第七弾が出来ました。

↓カキ氷はこちら↓

 

 

 

  

【塩辛氷】

明らかにヤバいな(笑)

俺だったらこんなもん食うぐらいだったら、裸で町を走ったほうがマシです。

 

 

まあいいや、早速食べてみよう☆

もう笑うしかありません。

 

そして食!

 

 

 

 

オベー(嘔吐)

 

感想

無理!

 

 

だろうね。

 

 

 

さあサクサク行くよー。

 

 

「ハイ次コレ!」

無理ー!」

 

 

 

シャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリ

  

よいしょ。よいしょ。よいしょ。

 

完・成・!

第八弾が上がり!

↓カキ氷はこちら↓

 

 

 

 

 

【お好み焼き氷】

お好み焼きの主役を替えちゃいました☆

 

 

早速食べてみよう☆

 

感想

「うん。不味いね。

 

 

うん。不味いだろうね。

 

 

ドンドン行くよー。

 

 

強制中

「コイツいっちゃうかー!」

えええええええええぇぇぇぇぇぇ!!

 

 

 

 

シャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリ

  

よいしょ。よいしょ。よいしょ。

 

完・成・!

第九弾が完了!

↓カキ氷はこちら↓

 

 

 

 

 

 

 

 

【卵がけ氷】

卵がけご飯からヒントを得た、つーかほとんどそのまんまの卵がけ氷!

醤油はお好みでどうぞ!

 

 

早速食べてみよう☆

グジョグジョ

 

 

 

早く食べてよー 

 

 

 

ヌトーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スイマセン、無理っす!!

哀れだ、卵と氷に土下座する男。

 

 

 

 

しょうがない、次にいくとするか。

 

 

 

相談中

「さっきから気になってたんだけど、コレ何?」

「ん?…ああそれかあ。あっ、それやるか」

「良いけど…食えるの?」

「言い出したお前が責任取れ」

そんな!!

 

 

 

シャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリシャリ

  

よいしょ。よいしょ。よいしょ。

 

完・成・!

第十弾の出来上がり!

↓カキ氷はこちら↓

 

 

 

 

 

【マンゴスチン氷】

マンゴスチンと言う、意味の分からない果物をドンっと乗せた意味の分からないカキ氷。

 

 これれだけじゃあ寂しいので、食紅をかけてみました。

 

オイ、画像は?早く。  え?撮ってない?マジで!?

 

 

えー、食紅をかけた後の画像は無い。という事です。

皆様のご想像にお任せします。

 

 

まあいいか、早速食べてみよう☆

食紅のみ

 

感想

「別に味しない。」

 

 

まあそういう物だからね。

 

 

 

次、

マンゴスチン。

 

  

 

 ガジガジ

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり無理でした!

 

皮ごと食べようとするからだよ。

 

何かまともに食べれた物無かったね。

 

2人「…」

 

 

 

やっぱり市販が一番だね♪

今日一番の笑顔。

  

って、何で俺のオゴリ何だよ!!

 

「だって、ココには涼みに来たんだもん」

 

 

−おまけ−

 

マンゴスチンストラップ。

 

 


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